資格を取っても意味ないのか?資格取得を通して感じたこと。

「こんな資格とっても意味ない」「資格勉強とかダサい」などの声を聞いたことがあります。
資格を取ることは意味がないのか?について考えてみました。

目次

なぜ「資格ばかり取っても意味ない」といわれるのか?

なぜ「資格ばかり取っても意味ない」といわれるのか。
金銭的なメリットが少ないからだと考えています。

例えばExcelのMOS(マイクロソフトオフィススペシャリストというExcelの資格)が無駄な資格といわれるのは、「就活で評価されない」とか「取っても収入が上がらない」という理由です。

金銭的なメリットだけ考えれば、資格を武器に商売・昇進などできる場合を除いて、ほとんどの資格は意味がないということになるでしょう。

私も昔は、資格コレクターのようでダサいと思ってた

私も昔は、コレクターのように資格をかきあつめようとしている人になりたくないと思っていました。
大学時代に先述のMOSを紹介されましたが、「取っても意味ないでしょ」と突っぱねてしまいました。

税理士の時もそうでした。
税理士を取ったあとに、社労士、中小企業診断士を目指す人がいますが、資格で武装しようとしている感じがして。

ただ今は、資格の勉強は、「知識を得て思考の幅を広げるため」に意義があるものと考えています。
実際やってみると、勉強をするたびに、今まで気づきもしなかったことにアンテナが立つ、今まで見えてこなかった世界が見えてきます。
そんなメリットを感じています。

例えばExcelが得意な人のデータを眺めたとき、「この人こんな凄いExcel作れるのかー」で終わってしまうのか、「ここは条件付き書式つかってるのかな?ここはどうやってやってるんだろう。」と感じることができるかどうかです。

一方、自分の目標がはっきりしていて、やるべきことが明確に棚卸できている方であれば、わざわざ資格勉強として勉強する必要はないのかもしれません。
資格の勉強は、体系的に学べるメリットがある一方、あまり使わないものも勉強しなくてはなりませんから。
個人的には、初めての業界の勉強をするときには、まず最初に資格の勉強をして体系的に理解するというのはおすすめです。

結局全部の資格、役に立っている

私は、税理士試験の他、MOS、VBAエキスパート、FPなど様々な資格を取ってきましたが、なんだかんだ取った資格はすべて、役に立っていると感じています。

例えば、MOSやVBA(どちらも合格率80%程度の易しい試験)。
今まで、Excel得意になりたいなーと10年前から感じながらもなかなか行動できませんでした。
とあるExcelが得意な税理士(井ノ上陽一さん)の影響で、まずは黙ってMOSとVBAエキスパートを勉強してみようと思い立ちました。
その結果、資格を取ってからExcel熱が爆上がり。自分でマクロ(Excelのプログラム)を組んでみたり、こんな仕組みつくれるだろうかと日々試行錯誤しています。
そんな自分を見つけられたのも、最初に資格試験を受けたからです。

最近もFP3級を取りましたが、税理士事務所勤務の方はかなりおすすめの勉強内容です。
勉強内容については、別の記事で紹介します。

なにをすればいいかわからない人

私も公務員時代、行動しないといけないと頭ではわかっていながら、3年間ずーっともやもやしつつなにも行動できませんでした。
動き出せたきっかけは、「とりあえず簿記とってみるか」です。
動き出しの段階で、「税理士を目指そう!」などと先のことは全く考えていなかったです。
なにをいいたいかというと、動き出して初めて見えてくるものがあるということ。

動き出さず「これはやっても意味がないのでは」「これは時間の無駄では」と頭で考えていても何も見えてきません。
迷路で、一歩も動かず「ゴールはどこだろう」と考えているのと同じです。
選択が失敗だったとしても、失敗とわかったことが成果です。

まずは、一歩(半歩でも1mmでも)踏み出してみましょう。

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この記事を書いた人

独立税理士を目指す税法免除大学院生。
2~3年後に独立予定。

税金とお金の知識をわかりやすく解説することを心がけています!
税法免除大学院で学んでいることについても発信しています。

『得意なこと』・・・お金のこと、効率化、シミュレーション

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